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しげる「アッシュって………………世界を滅ぼそうとしている人達ですよね?」
???「そうよ。
しげる君もこの世界が間違ってると思わない?」
しげる「確かに、いい世の中だとは思いませんけど、全てをやり直すほどではないと思います。」
しげるが断ろうとした時、陽集がしげるの肩を叩き、小声で言った。
陽集(アッシュの情報を聞き出すチャンスだろ?)
そっかぁ。これはチャンスなんだ!!
???「じゃあしげる君は断る気なのかしら?」
しげる「いえ、ただ、即答はできないだけです。
アッシュには、能力者じゃないと入れないんですよね?」
???「そうよ。
今アッシュにいるメンバーは全員が能力者よ!
しげる君も能力者よね?」
しげる「はい、そうです。
でもどうして、僕が能力者だと?」
???「色々と情報が回ってきてね。
まだ決心できない?」
しげる「…………そうですね。
できれば、もう少しアッシュの事を詳しく知ってからじゃないと…」
???「じゃあ、また明日の夜、連絡するわ。
今日はちょっと用があるから、また日をあらためて会って話しましょ。」
しげる「わかりました。
じゃあまた明日。」
???「それから、もし、他にも能力者の知り合いがいるなら連れてきてもいいわよ。」
しげる「わかりました。」
プチップーップーップーッ
しげる「とりあえず明日の夜会って、詳しく話聞く事になったけど、どうする?」
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