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しげる「……もしもし？」
？？？「もしもし、しげる君よね？」
しげる「そうですけど……………誰ですか？」
？？？「私は、文って言うの。
あなた、今日アッシュのメンバーと会うのよね？」
しげる「何で知ってるんですか？
もしかして………………あなたもアッシュの人間？？」
文「いいえ、違うわ。
率直に聞きたいんだけど、あなた…………アッシュに入る気なのかしら？」
しげる「いえ、入る気はありません。」
文「じゃあ、アッシュと対立する立場として考えても？」
しげる「構いませんよ。
いずれは、そうなると思うので。」
文「じゃあ、本題に入るわね。
私は、アッシュを倒そうとしている人の１人なんだけど
しげる君にその気があれば
私達と共に戦ってほしいの！」
しげる「えっ？？」
文「しげる君が能力者だって事も、仲間がいる事も、全部調べて知ってるわ。
お願い、しげる君。
私達に協力してほしいの！」
しげる「…………えっと、じゃあみんなに相談してからまた折り返してもいいですか？」
文「わかったわ。
じゃあまた連絡してね。
それから、アッシュは絶対に信用しちゃダメよ。
じゃあね。」
プチッ！
一方的だなぁ。
まぁとりあえず、みんなに話してみてから考えるか。
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