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待ち合わせ場所は、しげるん家の近くの喫茶店だった。
竜馬「俺等のが早かったみたいだね。」
由紀江「そうね。
先に入って待ってましょう。
私は初対面だけど、あなたがいるから分かるでしょ？」
竜馬と由紀江の方が先に着いたらしい。
そして先に席に着き、少し待ってると、しげると陽集が来た。
しげる「どこだろうな。
そもそも、初めて会うってのに
相手の特徴も何も聞いてないぞ？」
そんな時、後ろから声がした。
竜馬「しげる！！
こっちだ！」
しげる「竜馬！！
何で竜馬がここに？
隣の女は誰だ？？」
陽集はすぐに状況を理解したようだった。
陽集「あいつがアッシュだよ。
ほら、竜馬もアッシュだろ？」
しげる「そうか。
もうスパイ作戦は始まってるんだ！！」
陽集「作戦か裏切りかの判断はしにくいがな……。」
しげる達も席に着いた。
由紀江「はじめまして。
私がアッシュの由紀江です。」
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