[草下 満]

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その人は、両親の昔からの親友で「月舘(つきだて)」と名乗りました。 「…良かったら、家に来ない?」 「もし、あいつらだったら同じ事をしたと思うんだ。」 二人は、泣くのを堪えているようで… 精一杯の笑顔で手を差し出してくれたのでした…
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