**軽々ジャンプ4.**

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「そんなの、当たり前すぎない?」 虚を衝かれたような瞬は一瞬、すごく甘くて優しい目をした。 次の瞬間には昨日の夜見た艶っぽい瞳に意地悪な光をたたえてた。 あたしに抱きついて横に押し倒そうとする。 「やっぱ朝飯より夏林を食うか」 「むーりーでーす!!!!! 却下却下! あたしは昨日初めての初心者なんだからー」 押し倒されて床に肘をつきながら上にいる瞬を睨んだ。 「ちえー。俺だってそうなのに」
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