prologe

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ロイ「義母さん!なんであの任務に俺なんだよ! あれはどう考えてもSSSの任務じゃなかったぞ?」 アリス「だってそうでも言わなきゃあなた任務に行かないじゃないの。 最近サボりすぎよ~?」 ロイ「それはっ…悪かった。」 アリスの指摘にロイはバツの悪そうに呟く。 アリス「アハハ。ロイったら反省してるの~?偉い偉い。 まぁでもこれから伝える任務を聞いたらサボれなくなるかな~」 アリスはそう言うと怪しげな笑みをこぼした。 アリス「まぁそれは追い追い話すとして、今日はもう先に家に帰ってなさい。 私は書類を片付けてから帰るわ。 ティアも帰ってくるだろうから、なんかご飯作ってあげてね~」 ティアと言う名前を聞いた途端ロイは深いため息を漏らす。 ロイ「ったく…わかったよ」 それだけ言うとロイは部屋から姿を消した。 残されたアリスは2つの茶封筒を引き出しから出し、またもや笑みを浮かべた。
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