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レント「じゃあその気持ちの悪い動きで殺されたまえよ。」
サタン「くは!そんな汚点は残したくねぇなぁ!」
レント「嫌でも残さしてやるよ!《フリーズ》」
再び、サタンの周りの空気の時間を止める。
サタン「いい加減無駄だと分かれ。例え空気を固定したところで…っ!」
バキンッと音がして、サタンが動き出す。
サタン「空気など貫けばいい。」
レント「発想がキモイ。《時空断絶》」
空中を指でXになぞる。
すると、ワンテンポ遅れてXの斬撃が早送りの様なスピードで飛んでいく。
サタン「《カオス・イーター》」
手から真っ黒な口が出現し、俺の放った斬撃を食らう。
レント「ちっ!」
俺は空中に移動し、大きく翼を広げる。
レント「第一から第三魔法陣まで同時展開。ターゲットロック。」
翼が強く輝き、両手を突きだす。
レント「《サテライト・タキオン・カノン》」
サタン「そんなものはゴミだ。」
レント「っ!?」
突然目の前に移動してきたサタンは、俺が両手に蓄積していたエネルギーを素手で殴り砕いた。
サタン「いい加減にしろ!」
レント「がぁっ!」
ズドォンッ
空中から地面に叩き付けられる。
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