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サタン「くっは!くっははははは!何を言うかと思えば、そんなことか。」
今日一番の大笑いをするサタン。
サタン「安心しろ。そもそもお前の攻撃など俺は受けない。」
レント「さてね。」
俺が稼ぐべき時間は10秒。それだけでいい。
レント「"クロックダウン開始"!」
俺がそう叫ぶと、俺の目のまえに半透明の時計盤が出現する。
サタン「何をする気かは知らないが、させるとおもうか!?」
レント「させてもらうんだよ!《神弓ペイル・エスライザー》!」
速攻で矢を放つ俺。
サタン「《皇盾ゼグロアス・ガゼルアス》」
だがそれは容易く弾かれる。
レント「あと7秒!《神刀レージア・クレイスエンド》!」
サタン「させるかよぉ!《皇刀ガーゼア・ゼグレスエンド》!」
白く輝く刀と黒く陰る刀。二つが激しく激突する。
レント「あと5秒だ!!」
サタン「くたばれええええええええ!!!!」
俺が地上から刀を振り上げ、サタンが振り下ろす。
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