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サタン「何を言ってやがる。」
レント「別にお前が知ればいいのは、ただ今からの一撃は今までの比じゃないってことだけだ。」
そろそろ魔畜さんも限界かな。
レント「残り10番から1番までをリリース!」
宣言と同時に、どこからともなく鍵の外れる音。
そして、右手の刀が光とその大きさを増す。
サタン「なん…だこの力…」
レント「へなちょこが天変地異起こすだけですよっ!」
右手に左手を添えて、ゆっくりと振り下ろしていく。
レント「これでっ!終わりだああああああああああ!!!!!」
サタン「クソがああああああああ!!!!!」
ズガァァァァァァァァァンッ!!!!!!!!!
サタンは刀に切られ、爆発して地面へと吹き飛んだ。
レント「やっと…」
俺もゆっくりと地面に降りる。
レント「終わ…った…」
どっと汗が噴き出る。
手ごたえもあった。確実に攻撃はあたった。そしてサタンは動けなかった。
間違いなく仕留めた。
レント「ありゃりゃ…魔畜さんも止まっちゃってら…」
ぴったりと12時を指して停止している。
レント「もう…二度とやりたくねぇなぁ…」
サタン「くは!」
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