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ルーン「まぁ、いつか分かるでしょう。」
セト「そうね。考えてもしかたないし、この子達に悪影響というわけでもないしね。」
アロン「ひとまずはこのままか。」
レントに相談した方が早そうだしね。
アロン「じゃあ行くか。主のところへ。」
ルーン「二人はどうしますか?」
セト「一緒に連れていけばいいでしょ?戦ってないなら問題ないはずだし。」
ルーン「でもマスター、今神力使ってますよ?」
なんでよ。
アロン「んまぁ、戦闘ではないようだし大丈夫だろ。」
セト「じゃあ、全員転移させるわよ。」
全員の顔を確認して魔力を込める。
セト「"範囲指定"《転移》」
レント「うおおおおおおおおおおお!!!!!!」
転移した私たちが見たのは、雄叫びを挙げて光る扉から逃げ回る契約主の姿だった。
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