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アラシ「さて、本題に入ろうか。」
レント「あぁ。アラシが直接俺に接触してくるなんてそれなりの内容だろ?」
アラシ「まぁね。君は気づいてるか知らないけど、君恐ろしいほど変わってるよ?」
レント「うーん、まぁ知ってるような知らないような。」
正直自分という存在が何なのかはわからない。
何ができるか、は大体わかるけど。
自覚してないせいで、できないこともいくつかあるはず。
アラシ「じゃあ君の存在についての確認を始めるよ。」
そういってアラシはどこからともなくクリップボードを取り出した。
どうやら紙にまとめてあるようだ。
アラシ「内容は盛りだくさんだからね。サクサク話していくよ。」
レント「おう。どんと来い。」
少し身構える。
アラシ「まず、晴れて君が神補佐という次元をぶち抜いて司神に登りつめたことを祝うよおめでとう。」
レント「おう。」
アラシ「4種類を司る神は本当に稀だからね。すごいよ。」
レント「お、おう。」
アラシ「そして特殊な神器を既に2つ保有しているね。それに魔神器を一つ。これに加えて君本来の神器がさらに3つあるから
レント「待て待て待て!」
さすがに話を中断させた。
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