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今は焚き火をみんなで囲っているとこ
魔物はやっぱり火が怖いってネイが言ってたから確定だろう
カルノ「一個思ったんだけどさ…なんで、魔物って人間の通貨持ってんだ?」
ネイ「あー…うん、それね、僕たちが襲った人間が持ってたものなんだ、よ
でも、ボク、人を襲うことなんかしたくなくて、出会ってもいつも逃げてたから
お金、一個も持ってないんだ」
カルノ「そっか、ネイは優しいんだな」
スバル「ということは、やはり強い魔物ほど大金を持ってるのか?」
ネイ「う、うん…たぶん」
カルノ「あ、そっか、ネイの仲間も…倒してることになるのか?」
ネイ「う、ううん!大丈夫、ボク、仲間って、いなかったから…
この前まで一緒にいたのは、なんていうか…脅されて、だから」
ロイ「ネイイイイイイイイイイイ!!!!」
ロイがネイに抱きついた
ロイ「僕たちは、仲間だからね!!」
ネイは涙目になりながら答えた
ネイ「うん…ありがとう…!」
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