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・・・
うーん…いい朝だ!
昨日は結局魔物は現れなかった
スバル「お前は寝てただけだろうが」
まぁ、そうなんですけどね
ってか、お前呼びになった?あれ?前からだっけ?
スバル「ロイ様、ネイ、朝です」
おや、二人共寝てるのか…うん、眼福
ロイ「んぅ…ぉはよ…う」
ネイ「クー…クー…」
カルノ「おーい…おっきろー」
スバル「…手荒な真似をしたら…」
うん、怖いよ
さて、じゃあお兄さんは朝ごはんの準備でもしようかな!
えーっと、あの草は食えるでしょー
んで、この木の実も食えてー…
スバル「おい、お前、何を集めてるんだ」
カルノ「あ?あぁこれか、これは食える野草?w」
スバル「…草を食えと?」
カルノ「あー、大丈夫大丈夫、危険な奴は取ってないから」
スバル「ふむ…」
ロイ「うー…おはよぅー二人共ー」
カルノ「うっす!」
スバル「おはようございます、ロイ様」
ロイ「あれ?ネイは僕より遅いのかーへへー僕が起こしてあーげよっ♪」
ロイはネイをつっついて起こそうとしているようだ
ネイ「んぅ…?」
ロイ「ほぁあああああ!ヤバイ!ネイのほっぺヤバイ!ぷにぷに!!」
カルノ「マジで?!俺も俺もー!…ほぁあああ!ほんとだああああ!!」
スバルは近くに来たものの触ろうとはしない
ロイ「ほら、スバルも触ってみ?」
ロイに手を引かれようやく触る
スバル「…!!」
最初は嫌がっていたスバルも、ネイのぷにぷにほっぺに触れると目が輝き
自らネイのほっぺをもちもちと触っていた
ネイ「んー…もー!なぁに?ボクまだ眠いよぉ…」
ネイが声を上げて、ようやくスバルが止まった
スバル「ネイ…貴方の頬は…」
ネイ「なーに?」
スバル「ハッ…あ、いえ…」
ロイ「あー、スバルが照れてるー!」
スバル「えっ、いや、ち、違いますっ!」
うん、疎外感☆
でもいいんだ
ネイのほっぺがプニプニしてたから
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