No.00暇神

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「頼みますよー…龍麒様ー…」 華救が体を揺するが龍麒は面倒臭そうにあくびをするだけだった それでも涙目になりながら頼む華救を見て、仕方ねぇ…という様子で立ち上がる 「華救…仕事してていーよ…俺撒いてくっから…」 「あー、申し訳ございません、ではお願いしてもよろしいでしょうか…」 「そっちの仕事するより楽だし…まぁ暇だったし…」 「ではよろしくお願いしますね!」 華救は一礼するとまた仕事に戻った 仕事熱心だなぁ…
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