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第一章 一節 エリアスsaid
今日もまた、伝説の黒魔導士の情報を求めて旅するうちら。
みんな志は違えど、同じ目的を持った者同士。
仲良くさせてもろうてますわw
そんなある日・・・
カウンター席で、オレンジを飲んでる中国人がいた。
「マスター、おかわり。」
「はいよっ!」
「おいおいねーちゃん。そこは俺らの席だぜー?」
「・・・?」
明らかにタチの悪い盗賊。ちょうど資金にもなるし・・・
っと思って剣を構えた手が止まった。
「・・・めんどくさいなー。絡んでんじゃねーよ。機嫌・・・悪いんだからさー」
ゆらっと立ち上がり、一瞬で・・・盗賊たちが倒れていた
・・・こんなに強い人が、いるんだ・・・
「・・・フンッ」
彼女は、また、静かに座った。・・・と、同時に話しかけた。
「・・・うちらの、仲間になれへん!?」
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