あれから10年

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出会いは単純だった いつも二人でじゃれあったり 独りになると無償に君か恋しくて 何度も電話したね 君から心ときめくプレゼント 一度だってなかった それでも君が見てくれたから 嫌なことだって乗り越えた 抱き合う度いつも 「このまま時間が止まればいいな」 毎日が有頂天 幸せのまま死んでいきたい 最初の本気の恋 二人で部屋で映画見ながら 途中で眠るあたしを見て 「しょうがないないな」 と笑ってくれた 前の彼女のプリクラ 気になっていたけど 「もう忘れた」 豪華なデートなんて ないけど 君さえ笑ってくれるなら なにもいらない 君の好きなCD聴いて ベッドの上で幸せ 朝なんてこなければ そう何度神様に願っただろう
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