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出会いは単純だった
いつも二人でじゃれあったり
独りになると無償に君か恋しくて
何度も電話したね
君から心ときめくプレゼント
一度だってなかった
それでも君が見てくれたから
嫌なことだって乗り越えた
抱き合う度いつも
「このまま時間が止まればいいな」
毎日が有頂天
幸せのまま死んでいきたい
最初の本気の恋
二人で部屋で映画見ながら
途中で眠るあたしを見て
「しょうがないないな」
と笑ってくれた
前の彼女のプリクラ
気になっていたけど
「もう忘れた」
豪華なデートなんて
ないけど
君さえ笑ってくれるなら
なにもいらない
君の好きなCD聴いて
ベッドの上で幸せ
朝なんてこなければ
そう何度神様に願っただろう
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