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只今親の葬式真っ最中 親信用ねーな ほんの数人しか来ていない 親戚と親の友人数人と会社のやつ(主に俺への挨拶だけ) 親の葬式終了 俺は子供を抱いたまま親戚の元に向かう 黒「この度は来ていただきありがとう御座います あの様な人達の為に申し訳ありませんでした」 親戚「君も大変だねあんな屑の元に生まれて それとその子供はなんだ?」 黒「そうですねとっととくたばってくれて感謝してます それとこの子供ですが多分あの屑の子供です」 親戚一同「…ハァァァァァァァァ!」 親戚(さっきまでしゃべっていたのが叔父さんなのでこれから叔父さん表示で) 叔父「あのボケ共がァァ ハァ これからどうするんだね? 君なら家も歓迎するよ?」 黒「お誘いありがとうございます ですがお断りさせていただきます」 黒「これからあいつらが残した借金の返済とコイツの名前を決めて仕事しながら普通に生活して行きます」 叔父「そうか 子供の名前も決めて無いのか 何かあったら此処に電話してきなさい いつでも相談にのるよ」 黒「ありがとうございます」 叔父「じゃあそういうことで私はもう帰るよ」 黒「はい ありがとうございました」 *
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