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―夜・ビルの屋上―
ムスカ「素晴らしい眺めだ…!」
凛「あなた、視力はいいの?」
ムスカ「あまり私をなめないほうがいい。あの町外れの家で着替えをしている女子高生の下着の色くらい見て取れるのだよ。」ドヤッ
凛「てい。」ズビシ
ムスカ「目があ?目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
凛「まったく…(コイツ…結構優秀?)」
ムスカ「それより、気付いているかね?」
凛「え?…殺気…!」
ムスカ「このような美しい景色の見える屋上で闘うのは誉められた行為ではない。そうは思わないかね?」
凛「ここから近いのは…。ムスカ大佐!学校に!」
ムスカ「成る程了解した。」スタスタ
凛「ちょっと!何当たり前に空を歩いてるのよ!」
ムスカ「ラピュタの化学力を持ってすればこれしきのこと。」
凛「いや、私をつれていきなさい。」
ムスカ「全く…わがままなお嬢さんだ。」
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