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―校庭―
ランサー「そういう訳で、勝負だアーチャーのサーヴァント。」
ムスカ「あっはっは!その槍で私と闘うつもりか?」
ランサー「おめえ、距離をとらなくていいのか?」
ムスカ「私は紳士でね。君の間合いで闘ってやろうというのだ。」
ランサー「なめるなよ…。」
ムスカ「きたまえ。」
衛宮「やっべ、遅くなっちまっt」
ランサー「ん?」
凛「あ。」
衛宮「……」ダッ
ランサー「待ちやがれ!」ダッ
ムスカ「どこへいこうというのだね?」バァン!
ランサー「いって!何しやがる!」
ムスカ「凛。彼を保護したまえ。一般人を傷つけるな。」
凛「わ、解ったわ!」
ムスカ「立て!命乞いをしろ!次は耳だ!」
ランサー「貴様ぁ…銃を使う英霊など聞いたことが無い!何処の英雄だ!」
ムスカ「私はラピュタの王、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。得意な物は射撃とダンスでね。」
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