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「さて、アオイ君の入れ替えも済みましたし僕も変えますかねー」
・・・ん?
「ちょ、ニーサンなんで俺の名前しってんの?!」
「僕を誰だと思ってるんですか。瀬々乃葵君、齢15歳・・・まあここで五年無駄にしたので今は二十歳になるんですかね。身長は170程度、家族は姉が一人と仲のいい両親。そして影が薄く人に気付いてもらえなかったりいじめの経験があってか軽い人間恐怖症・・・ボッチ(笑)ですか」
「こっわ!!!!!神こっわ!!!!!!!やめてそんな可哀想な目で見ないで!!!!!!」
仕方ないじゃんかよー・・・子供の頃幽霊扱いされて一年クラスメイトからハブられてれば誰だって信じられなくなるだろー・・・あと姉がいけない・・・あれは・・・腐女子は人間じゃない・・・・。
「慰めてあげましょうか・・・(笑)」
「慰めも(笑)もいらない!!!!!つか(笑)すっごくいらないね!!!!!」
「じゃあおとなしくしててください」
ウィッスと小さく返事をすると、ニーチャンはまた指を鳴らした。
指鳴らすの見るとあのゲスいオタマ○思い出すわ・・・姉が狂愛してたあの・・・うおお身震い
「よし、変身終わりっと。」
その声に顔を上げると・・・
「誰??!!!!!!」
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