豆腐の角に頭をぶつけt(ry

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「ありがとう!」 「だいぶ少ないけど他にはいいのかい?流石に世界に介入したりすることはできないからもう二度と変えられないよ?」 ウェスリーさんの能力を得られれば大抵のことは大丈夫…なはず。 「十分チートなくらいだよ、大丈夫!」 これ以上望んで完璧超人になったってもまたつまらなくなるだけだしね。 「そうか…わかった」 神様がそう言って指を動かしたと思ったら部屋のドアが光り始めた。 「このドアからアリアの世界に行けるから…今度こそ楽しい人生を」 そういえば… 「わざわざなれないネットスラングを使って緊張を解してくれたり、他にも気を使ったりしてくれてありがとね!」 最初のほうはやたらとぎこちなかったからそうだと思ったんだけど… 「ナ、ナンノコトカナー?」 どうやら間違ってなさそうで神様は少し照れ臭そうにそう言って手を振ってくれた。 「じゃあ、死んだらまた会いましょ~」 「送り出すそばから縁起でもないことを言われる心境を察してよ!」 何やら神様 がわめいていたが、私はスルーして異世界への扉を開けた。 「え、ちょ、せっかくいい雰囲気だっtーーーーーー
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