ここが始まりとは言い切れない

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彼女、廣澤あづさは、ベッドのスプリングをきしませながら降りると、部屋から出て行った。 『うわっ!』 『え?』 体が同時にまた動かなくなり、再びほんの一瞬で二人はまた別の空間に移動したのだ。
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