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「大丈夫ですっ……失礼しますっ…」
有子ちゃんはペコッとお辞儀をして屋上からいなくなった
「ちょっと大倉……っん」
俺は安にキスをした
「俺から告白したかった…」
「え…?」
安がびっくりしたように俺を見た
自然と上目遣いになっとって、俺はさらに安を強く抱きしめた
「ずっと好きやったから。安ん事」
「おーくら………」
安は短い腕を俺の背中に回してニコッと笑った
「安ん事ずっと愛すから」
「愛してもらわな困るわっ」
俺と安は深いキスをした
end
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