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「初め。わっ!」
安が初めましてって言う前に俺は安を抱きしめた
「安、久しぶり」
俺の声に気付いて、安が顔をあげた
「お……、くら……?」
「うん。そう」
久しぶりに見た安はめっちゃ可愛いなっとって、俺はさらに強く抱きしめた
「大倉っ………」
安の大きな可愛い瞳から涙が伝ってきた
「泣かないの。入れて?」
「おんっ…!!」
安の家に入るのも一年ぶり
でも安の家は一年前と変わらない安心する匂いがした
「安の匂いがする」
「ほんまっ、?」
安はまだ泣いとって、必死に泣かんようにしようっていう姿がめっちゃ可愛いかった
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