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「んー……ありがとう」
そう言って安をぎゅーっと抱きしめる
「苦しいよお…おーくらー…?」
「なあ、安。俺今日何も食べとらんねん……めっちゃ腹減ってもーた…」
安は俺の肩に顔を乗せ、狙ってんだかわざとだか知らんけど上目遣い
「俺が作る?」
「作って!!」
「はいはい」
安がニコッと笑って、俺から離れキッチンに行った
「何作るん?」
「大倉が前より食べ過ぎなった。ってメールきたから～…」
「うん」
「天丼とー…カレ「やった!カレーや!!」
安嬉しそうに笑うと野菜を出して料理をし始めた
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