スキとアイシテル

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「もう行くん…?」 亮が寂しそうに聞いてくる 「うん。…ごめんなあ」 俺は服を着てベッドから降りた 「章ちゃん…俺らって付き合っとるんやろ、?」 「…・。当たり前やんかっ」 俺が笑えば、亮は安心したように笑って俺を玄関まで送った 「章ちゃん…」 「"スキ"やで。亮」 俺はそう言って、亮の家を出た 俺にはもう一人付き合っとる人がいる …最低な奴やって思っとる やけど、別れられない 亮のが最初に付き合ったんに
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