スキとアイシテル

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「ありがとっ!」 大倉はソファーに座って、俺を見た 俺は大倉の隣に座ってぎゅうっと抱き着く 「……安、俺の匂いがせん」 「え?」 大倉はそう言うと、俺に負けないくらいの力でぎゅうっと抱きしめてきた 「俺の匂いで染まった安が好き」 「あーほ。大倉色に染まっとるわ//」 「自分で言って何照れとんねん(笑)」 くしゃって笑う大倉を見ると、亮といる時とは違う感覚に襲われんねん
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