いち

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「無理だ馬鹿者!!いいから消せ!!」 えぇー まぁいいや、解除 「ふぅ……貴様、何者だ!」 僕「緑青ですけど、てかマジで魔王が使い魔とか……………めんどくせ」 あ、でも戦闘任せてしまえばよくね? 「………そういうことじゃないんだが」 僕「まぁいいじゃないか、めんどくさい………契約しよ」 「はぁ…」 なんだか怖くなくなったな、魔王 僕「よし!君は魔王だからライだ!」 ライ「……………いや、魔王はやめる」 はい? ライ「知らないか?契約すれば相手の情報が見れるのだ…………お前、面白いな」 僕「え、魔王じゃないならお前何?」 ライ「………堕天使だな」 まさかの!? ちくしょー!名前選択間違った!! ライ「というか、マスター………女なのだから口調をもう少しおしとやかにするべきだぞ?」 僕「うるさい…なんで僕が仕事でもないし、異世界にきてまで猫を被る必要があるんだ、めんどくさい」 はぁ…疲れた 僕「もういいや…総帝ー……………総帝?」 あれ?ライルが固まってる ライ「どうした?」 僕「いや、総帝に魔石をもらいたかったんだけど…………ライのせいで思考ストップしてるみたい」 ライ「そうか…ならこれを使え」 あ、魔石もらった 僕「フンッ!」 魔力を込めて あまり動き回る武器は嫌だから銃を作ったぜ!! 追尾もついてるし、他にも色々 よし!これでまた楽ができる!
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