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お買い物にいって、何やら不気味な雰囲気の場所を見つけた
触らぬ神に祟りなし精神を発揮して、スルー
その後、道に何やら穴があいている
普通に気がついて避けて通る
そして
焦れったいので
道を歩いていたのだが、気がついたら森の中だった
これならスルーできまい
僕「……マジ死ねよ」
とりあえずめんどくさい匂いがプンプンするので悪態をつく
ガサッ
野生の熊が現れた!
僕「……やけにリアルな夢だな、死んだわ僕」
とりあえず刺激しないように後退り
「グルァァァッ!!」
襲いかかる熊
僕「マジでハゲロォォォォッ!!」
ダッシュで逃げる僕
体力が老人並なので絶望的だったが、テンプレ展開で身体能力が強化されている
僕「なんだと!?………あ、ダメだ、疲れた」
しかし、諦めが早いのが僕である
僕「こんな疲れるファンタジー展開マジハゲろ!!つか、さっさと最強とか出てきて助けろハゲ!!つか来んなハゲ!!マジハゲ!!死ねよハゲ!!」
「グルァァァッ!!」
追いかけっこを続けていると、突然熊が燃え上がった
「大丈夫かっ!?」
現れたのはフードで顔を隠した怪しい…男?
僕「遅い!!なんなの!?ちょうどいいタイミング見て登場してるの!?別にそんなの望んでないし!助けるならさっさと現れて助けろよ!つか、助けてくれてありがとうございました!」
「え?あ、いや、はい…」
これが、第一異世界人と僕との出会いだった
どうなる僕!?
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