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とりあえず総帝に連れられて街のギルドへと移動した
うむ、これが転移というものか…
便利だな!これさえあればギリギリまで寝てても遅刻しない
総「とりあえずマスターにロクさんのことを話さないと」
僕「テンプレだな」
総「テンプレ?」
僕「気にするな」
総帝に続き、部屋に入ると美女がいた
おー…胸デカッ!邪魔くさそうだ…
胸なんてないほうが邪魔にならなくていい
「あら?どうしたの総帝」
総「実は………」
総帝が説明している間
暇だ
しかし…異世界トリップっということは
僕にも魔力があって、めちゃくちゃ多くて、全属性とかいうテンプレなんだろうか?
めんどくさいな…
「そう……異世界から…」
お?話は終わったようだな
総「ロクさん、とりあえず貴女に魔力があるかどうか調べよう……ここで生活するなら調べとかないと…」
総帝が水晶を取り出した
いや、魔力とか言われても…
僕「テンプレだから魔力とかそういうのは理解できる、しかしだ…魔力の使い方も感じ方もわからない」
当たり前だろ?
普通の人間だもの
集中して、体の中にある温かい何かを感じるとか
一般人に何を求めているのかね君たちは!
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