世界観

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この創作の世界観は、人の住む世界とはべつの世界『天獄(てんごく)』をメインとしています。 もちろんその世界は私が勝手に作ったもので、そこには人間はほとんどおらず、亜人種や合成獣や妖怪などが住んでいて人に近い社会を作り上げています。 人のような生活をする者の他にも、獣に近い者は野性動物のように群れを作り、狩りをする種族もたくさんいます。 人に近い姿の者なら普通に会話することが出来ますが、獣に近い者の場合、意思の疎通が出来ないものも多くいます。中にはテレパシーのようなものを使って意思を伝える種族もいます。 食料として人が天獄に連れて来られる事が多く、その肉は非常に高く取引されています。天獄では人間の地位は最も低く疎まれる存在です。 ごくごく稀に、何らかの方法で人が迷い込んでしまうことがあるが大抵の場合は喰い殺されることが多かったりします。 実は天獄には警察などの裁きを与える役職や法律がなく、無法地帯に等しい世界であったりします。 そのため、行き過ぎた行為などを粛正、処罰するのがリオ達になります 種族の中には人肉を酷く好み、人の世界に行き食い荒らそうとする者がいるが、それは天獄間ではタブーとされています。そういった行為をしたものを処罰するのもリオ達の仕事です。 天獄でのタブーは ・殺戮、食人目的で人間の世界に行くこと ・人間の世界で元の姿になる こと ・同族間での共食いをすること。 ‥でこれを犯したものは同族の者などに闇に葬られる、またはリオ達に裁かれる事になります。 ちなみに、天獄に住んでいるものが人間の世界に行くとき、強制的に人の姿になります。 人の姿をした天獄の住人は、同じ天獄の住人でないと見分けることが出来ません。 何らかのはずみで元の姿に戻ってしまう事があったりします。 ――――また新要素が増え次第更新します! Next→リオ達の仕事について。
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