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そんな残念な霞に、
例の『目安箱委員会』の設置を要請した竜。
何度も言うが、竜は人望に厚い。
誰からも慕われていて、信頼をおいている。
何故ここにくるまで気付かなかったのだろう。
人選ミスと言うことに……!!
「俺が!?
面倒臭い、嫌だ。」
しかも断られてるし!?
竜はさらに頭を抱える。
常備している頭痛薬を取ろうと考えた時、ある策をひらめいた。
同時に、1人の少年の、あの屈託のない笑顔が……。
すまない、旭……!!
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