過去そして現在

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「えー!俺のだけ機械が壊れてた!?じゃ、あれは夢?」 博士から告げられた真実に俊の顔は真っ青になった。 「夢を見ていたのか?」 質問に何の返事もない。 博士は頭を下げて謝った。 再び会議室に戻る。 美愛と昇太は隣同士で少し席をあけて俊が座る。 美愛と俊は言葉を交わさず黙ったまま下を向いていた。
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