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本来、発達障害とは前章で書いた通り、2~3歳ごろまでに特性が現れますが、「軽度の発達障害」の場合、誰にも気付かれずに見過ごされてしまい、そういう人の多くは大人になってから診断されることが多く、そういったタイプを「軽度の発達障害」「大人の発達障害」と呼んでいるようです。
「大人の発達障害」は、決して「大人になってから発達障害になった」という意味ではありません。
発達障害は遺伝子レベルの障害ですので、先天性です。
さて、私は何故、発達障害だと気付かれなかったのでしょうか。
私の幼少期はどんな様子だったのか気になったので、母親に聞いてみました。
母親から聞いた話を次のページに簡単にまとめてみました。
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