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(ライナはお嬢様を知っている?…なぜ?)
咲夜は考え込んでいる。
「ねぇ、咲夜、紅魔館に行ってもいい?」
と、ライナはきいてきた。
「えぇ…いいわよついてきて」
というと咲夜は歩き出した。
「ねぇ咲夜、私が何でレミィを知っているのかっておもっているでしょう?」
ライナが単刀直入で言ってきた。
「!?どうして…わかったの?」
咲夜が聞く。
「ん~顔を見て分かったから…かな?だって咲夜、いま相当考え込んでいる顔だったよ?」
と、ライナが言う。
「いいよ、教えてあげる、どうして私がレミィを知っているのかを」
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