ライナの理想

4/7
前へ
/9ページ
次へ
(ライナはお嬢様を知っている?…なぜ?)  咲夜は考え込んでいる。 「ねぇ、咲夜、紅魔館に行ってもいい?」  と、ライナはきいてきた。 「えぇ…いいわよついてきて」  というと咲夜は歩き出した。 「ねぇ咲夜、私が何でレミィを知っているのかっておもっているでしょう?」 ライナが単刀直入で言ってきた。 「!?どうして…わかったの?」 咲夜が聞く。 「ん~顔を見て分かったから…かな?だって咲夜、いま相当考え込んでいる顔だったよ?」 と、ライナが言う。 「いいよ、教えてあげる、どうして私がレミィを知っているのかを」
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加