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安田side,
愛する君へ、
君さえいれば何もいらなかった
君だけでよかった
君だけがよかった
でも今はそうじゃない。
そうじゃ、ないんだ…。
「「おはようございまーす」」
いつものように番組の収録が始まる。
大「やす、その服なんなん?笑」
丸「章ちゃん、個性的やなあ…笑」
「へへ、どーもどーもっ笑」
いつものように何気ない会話。
皆と話すのは楽しい。
でも昔は―…
「やす、それ似合うやん」
そういってくれる君がいた。
そんな君は今、向こうの方でまると楽しそうに遊んでる。
「まーるぅーっ!!!」
楽しそうな君を見るのは好きだ。
君の目には、僕は映っていないのだろうか…?
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