1話 二人の美少女に死の薫り

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とりあえずボロボロになりながらも二人を宥めることに成功した。 あの二人はアレだぜ。混ぜるな危険って奴だぜ。 よく俺はあの二人を相手にしてやっていけるよなって心底思う。 「そういや、朝ごはんまだだったな。軽くでいいならなんか食べるか?」 「貴方の作った料理なら不味くても全部食べきりますわ」 いや、そこは素直に残してくれないかなぁ。 そんな余計な気を使います宣言みたいなことされてもこっちが困るだけなんだが。
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