1話 二人の美少女に死の薫り

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冷蔵庫の中を物色したのだがまともな食材が無い。仕方ない。コンビニでも寄ってなんか買うか。 美結「ダメに決まっているでしょ」 「いや、どうしてだよ」 彩菜「あのね、この格好の私達みたら貴方どうするの?」 「あ…」 美結「仕方ないじゃない。有り合わせで作るしかないでしょ」 「しかし、お前らはそれでいいのか?」 「私は久しぶりに貴方の手料理が食べたいわ」 「いや、目玉焼きしかできんぞ」 なんたって冷蔵庫の中には卵しか入っていなかったからな。
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