1話 二人の美少女に死の薫り

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彩菜「なんでも醤油かければ良いってもんじゃないでしょ。貴女が醤油かけるの好きだからってリョウに押し付けないでくれる」 いや、お前のソースも押し付けてきてるだろうが。 美結「貴女は本当に何も分かってないわね。目玉焼きってのは日本の食べ物。それにソースなんていう西洋の調味料が合うわけ無いじゃない。目玉焼きという素朴な食べ物を引き立たせるのはやはり醤油なのよ」 じゃあこれからはたこ焼きに醤油かけたのでも用意しておくよ。 「「これじゃ決着つかないわね。ここはリョウに決めてもらうしかないわね」」
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