1話 二人の美少女に死の薫り
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さて只朝御飯を摂るというだけでもたついたのは決して手錠のせいだとは思わない。 しかし…今日は学校なのだ。知らないだろうけどな、俺は今高2なのだ。 サボりたくはない。しかし、こんな格好で授業に出たくはない。こんなもん一生残る恥ずかしい出来事にランクインしてしまう。
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