四季うつり
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すっかり日は暮れ、虫の音と蛙の歌声が庭に響いていた。仏間の明かりがまあるく庭に落ちている。 村の家々の明かりがポツポツと灯っている。 山がシルエットとなって、黒々と佇まいんでいる。 今日もいい天気で空気は乾いており、夜の庭は少し寒かった。 桜大は緑側に座って、むっしりと濃くなった緑の匂いをかいでいた。
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