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トムソン「そういえば、朝学校に着いたら『落とし穴事件』の噂で持ちきりだったんだが」
エリス「そうそう、さっきもその話をしてたの。被害者も続出してるらしくて・・・」
そう言われて、今朝オカマ先生に頼まれたことを思い出した。
エロスの、間違えたww
エリスの見えないビンタのおかげで、頭の中からキレイに吹っ飛んでたおwww
トムソン「エリスの話によると、なんでも落とし穴の被害者のなかに田中先生がいてな。落ちた時にカツラが取れてハゲがばれたらしい」
エリス「先生羞恥心でいっぱいな苦笑いしてて可哀想だったわ・・・・・・」
僕がさっき妄想してた目撃したい状況が実写されていたらしいおwww
僕スゴくない?www予知だったんじゃない?www
でも納得いかないことが1つ。
兄「エロスが目撃者かよwww」
どうして僕じゃないんだ!!
また名前間違えたww
今度は口にだしてしまたwww
エリス「うん。穴にはまったまま、落ちたカツラを拾うこともなく、ただ涙を浮かべながら微笑んでいたわ・・・・・・」
兄「うわぁぁぁそんな状況を目撃したいとか思ってごめんなさいぃぃ!!痛い、もう心が痛いお・・・・・・つかwww名前に突っ込まないんだねwww」
エリス「レオ君が呼んでくれるんなら、たとえ一文字の違いで変態になってしまうんだとしても、レオ君がそれを望んでるなら全然いいよ?」
兄「トムソン!!あの笑顔怖い!!病的で怖いよぅ!!」
トムソン「いいじゃないのーw従順でwwエリスにこんな好かれたら他の男子だったら大喜びしてるぞ。ボスおは他の女子には変態ぶって避けられるからなw」
兄「うっさいおwwwコイツ相手に変態ぶったら終わりじゃんかwww」
トムソン「ゴニョゴニョ(エリス、どうやらボスおは女子に好かれることに慣れてないようだ。ここはボスおが変態ぶるようになっから手を出したらよいのでは?)」
エリス「(そうね、さすがトムソン)」
兄「さすがじゃねーよ!?こんな近くでひそひそ話されても全部聞こえてるかんね!?」
エリス「チッ」
兄「舌打ちした!?今エリスさん舌打ちしたの!?・・・・・・って、もういいっちゅーねん!!」
トムソン「関西弁www」
兄「突っ込むな!話進まない!!喋らせろ!!」
エリス「何?『先生に頼まれて、落とし穴事件の犯人を捕まえなきゃいけない』とか?」
兄「なんで言いたいこと分かったの!?限りなくノーヒントに近かったよね!?」
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