突然過ぎた出会い

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拓哉『俺が飛べない事を知ってるだろ!』レイズの言葉に必死で食らいつく拓哉。それを見て笑ったレイズ。 ~拓哉side~ (嫌な予感しかしない...。)レイズが笑うと嫌な予感しかしないんだよ!? レイズ『そうさ。だから....墜ちろ!』 【地獄潰しの衝撃(ヘル・グラビティ)】 拓哉『普通に....落ちたかった。』落ちていく拓哉は音速を超えて真下に消えた。 ~?side~ ここは、エルス王国領のビーチ。 私達、貴族は休暇を過ごしていた。 しかし、『おーい、キ、キメラが出たぞ!』『逃げるんだ~。』 そこに現れたのは4mのタコ。だが、手足にサメが付いている。こっちに向かってくる! ?『私は、三大貴族の一人、フィリシア家のセアラ=フィリシアなんだから、時間を稼がないと…。』 結界を張って時間を稼ぐ私。しかし.... 向こうに逃げ遅れた人が! セアラ『ダメ、間に合わない!!!』 キメラが迫る。 ?『イヤアアアアア~。死ぬ!マジ、死ぬ!止めてくれ~』空から青年が降ってきた。 そして、キメラの頭上へ...。 ドゴッ.....。 セアラ『死んだ?』 ?『プハッ!死ぬかと思った。』 青年が意識を戻すと、キメラがバラバラになっていた。
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