33人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
さて、今までは妨害カードの強さを説明してきましたが、妨害カードを入れた場合のデメリット、入れない場合の強さを説明していきますね。
まず妨害カードを入れた場合のデメリット…。それは事故率が高くなることと、爆発力の低下です。
妨害カードというのは自分の展開には使えないカードなので、自分のターンには無いのとほとんど変わりません。(コスト等には使えますが…)
初手に3枚妨害カードが入って、3枚しか展開に使えないデッキと、6枚全部使えるデッキでは、爆発力、事故率はどちらが優秀かは言うまでもありませんね?
それに環境デッキというのは、少ない手札で安定して回せるから環境デッキになって、無理なく妨害カードを入れているので、事故率が高いデッキで同じことをすれば環境デッキの劣化になってしまいますし、なら環境デッキを使えよ。となってしまいます。
そうならないためには、そのデッキの特徴を活かしていくことが重要になってくるのに対し、妨害カードを入れれば入れるほど特徴が少なくなってしまいます。
これらのことから妨害カードを先にデッキに入れてからデッキを考えるのでは無く、テーマを決め、それに必要なカードを入れてから、周りの環境や、自分のデッキと相談して妨害カードをつんで行くことが重要だということが少しでも分かって頂ければ幸いです。
次回は便利なサーチ効果を持つ、強欲で謙虚な壷。強力なドロー効果を持っている、カードカーD、増殖するGについて説明したいと思います。
最初のコメントを投稿しよう!