カーDと剛健の強さ、弱さ

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 このように1枚で2枚のアドが取れるようになっているカードは厳しい条件がかかっています。それに比べカーDは引いたら直ぐに使えますね。なので1ターンほとんど何もできなくなってしまいますが、その代わり2枚ドローをほぼ確実に行うことができます。  そもそもなんで遊戯王はドローすることが必要かと言うと、3枚の手札と、5枚の手札ではどちらが展開力、事故率が良くなるかは理解できますね?  特に、遊戯王のデッキの中にはコンボパーツが多く、揃えるのが大変なデッキや、ある特定のカードがとても重要なデッキ等はドローや手札交換、デッキ圧縮はとても重要になってきます。  …とここまではカーDが強いよ!話です。ここまでの話だと「カーD強えぇ!すべてのデッキで3枚積み安定だな!」と思ってしまいますが、強いカードを何も考えず入れても本来の力を生かせませんし、弱点を知らなければ、それが原因で負けてしまうことも多くなってしまいます。  ということでカーDのデメリットを考えていきますね。これはカーDのテキストに書いてある、特殊召喚できなくなる。メインフェイズ1しかできないってことです。…ではこれはどういうことでしょうか?  と、ここで皆さんにクイズを出します。デュエル中に1番安全にモンスターを展開できるのはいつでしょうか?  自分で少し考えて、答えが出せたら次のページにGO!
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