声
2/6
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
ある日突然携帯に着信が入った。 知らない番号…誰だ? とりあえず電話に出てみた。 「Hello?」 「…」 返答がない。 聞こえるのはひそひそとした女の声。 女の知り合いなんて、日本にしかいない。 もしかして… 淡い期待が俺のなかであふれた。 「りゅ、竜崎?」 「!?」 驚いたような、息をつめる音が聞こえた。 やっぱり、竜崎だ。 「どうして…どうして電話なんか…?」 そう尋ねても、返事はなかった。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!