薄桜鬼～姉の存在～

出会い

朝

千鶴「・・・・・う～ん」
？「お・・・・・おー・・・・おーい」
千鶴「!」
？「やっと起きたね」
千鶴「あっ、あ、あれ？!おはようございます」
？「こんな状態で挨拶するなんてえらいね、僕は、沖田総司です」
千鶴「えっ、沖田・・・総司さん・・・・って、ここは新撰組!!？」
総司「はは、そうだよ、君の名前は？」
千鶴「あっ、雪村千鶴です!あ、あの聞きたい事があるんですけどいいですか？」
総司「君のお姉さんのこと？お姉さんは・・・・・」
千鶴「やはり・・・・」
総司「きがついてたんだね」
千鶴「はい、奏お姉様の気配がなくなっていたので・・・あと、いつからいました？あそこに・・・・」
総司「へぇ～、気づいてたんだ、いたこと・・・・」
千鶴「はい、剣士としては、気配や殺気を感じなくちゃ行けませんからね」
総司「・・君って・・・おもしろいねぇ、あのさ、僕とし「総司、起きたなら、報告に来い!!」
総司「土方さん、今、いいところだったのに・・・・何じゃましてんですか」
土方「はぁ～知らねぇよ、おいお前、起きたなら、ちょっと広間に来い」
千鶴「は、は、はい!（怖い）））」
総司「じゃあ、行こうか、千鶴ちゃん」
千鶴「は、はい」千鶴と総司は、広間に行ってしまった
土方「おい、総司!・・・・はぁ」

廊下で歩いているとき
総司「後でさ～、千鶴ちゃんの剣の腕前みたいんだけど、いい？」
千鶴「え、あ、はい・・えっ、剣の腕前？」
総司「じゃあ、決定!」
千鶴「ちょっと待ってください!」
総司「何？」
千鶴「何じゃありません！！わ、私まだな、何も！」
総司「なんか文句あるわけ？」
千鶴「いや、ないですけど！」
総司「じゃあ、大丈夫でしょ」
千鶴「うー、はい」
この人といると…っと千鶴は、思った。
総司「ほら、千鶴ちゃん着いたよ、どこ行こうとしてるの？」
千鶴「え、あ、はい」
総司は、襖を開けた。