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白い光がおさまり周りを見てみると、転生前と同じ白い空間の中にいました。
「ここが以前と同じなら、ミカエルさんいるのよね?あの糞神も。」
「お久しぶりですね?異世界の生活にずいぶん慣れたようで何よりです。」
「久しぶり!元気にしてたかい?」
私の目の前に糞神とミカエルさんが現れて、私は元の大きさに戻り、右前足で糞神を踏み潰した。
「よくもまあ、あんな危険なとこに落としてくれたものだな?どの面下げて私の前に現れたのかしらねぇ糞神?」
「イダダダダダダダダダ!!!ゴメンナサイィィィィィ!!!」
あんなとこに落とされて怒らないなんてあり得ないからね?私そんなできてないから。
糞神に関しての鬱憤はここで吐き出させて貰うから。
そんな意味を込めて力を加えて行く。
「そこまでにしてあげてくれませんか?いくら、愚図で無能でしかもウザくても一応神にあたるかたなので。」
私はまだ潰し足りなかったがこれでよしとしてやろう。
潰してる時に爪も一緒に出していたため、糞神がかなりのグロテスク状態になってた。
「それで何か理由があって私はここにいるんでしょ?手短にすませてね。」
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