第一章 その男、ジョセフ・ジョースター

2/5
前へ
/25ページ
次へ
ジョセフ「?・・・・その前に、一つここはどこだ?」 ジョセフは管理局という聞き覚えのない言葉に首を傾げるも 一番の疑問を口にする フェイト「ここはミッドチルダですけど?」 ジョセフ「ミッドチルダ?ここはヴェネチアのどこかじゃないのか?」 フェイト「!?・・失礼ですがお生まれは?」 目に見えて狼狽しているフェイト ジョセフ「?・・・イギリスだが」 不審に思いながらも答えるジョセフ フェイト「!!!・・・・詳しいお話を伺いたいので私たちの隊舎までご同行願えますか?」 ジョセフ(・・・・断る理由はないか) ジョセフ「ああ、わか『グギュルゥゥゥゥゥ!』・・・」 ジョセフ「・・・・飯、食ってからでもいい?」 いたたまれなくなって顔をそむけるジョセフに 笑いをこらえながら首肯するフェイトだった
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

70人が本棚に入れています
本棚に追加