~プロローグ~

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どこからか銃声が聞こえる・・・ その直後に断末魔のような叫び声が聞こえた。 しかし俺にはそんなことに気を取られている暇はなかった。 俺は建物の中から向かい側の建物の中にいる人を狙いスナイパーライフルの引き金を引いた。 ズダーンというけたたましい銃声と共に銃弾が発射された、がしかし惜しくも狙いはそれ狙った奴の右上に飛んでいった。 「くそっ、なんで当たんねえんだよ!」 というか俺、は・・・なぜこんなことをしているのだろう。 全ての始まりは、高校3年の夏休み前のことであった・・・
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